つちだこどもクリニック

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アレルギー

小児のアレルギー疾患は、風邪のように直ぐに治ってしまう病気と違い、長くその病気とうまく付き合っていく必要があります。
アレルギーによって生じる不快な症状をなるべく少なくし、日常生活に支障の無いレベルまで下げることが第一目標になります。その後は、それを維持していく事がとても大切になります。

私の子供には、卵と乳製品にアレルギーがあり、食物アレルギーによるアトピー性皮膚炎を発症していました。2歳位まで、卵と乳製品を除去する必要があり、食事にとても気を使った事を記憶しています。1歳の誕生日ケーキは、卵と乳が入っていない手作りケーキでした。今では、何でも食べる事が出来るようになり親としては、安心しています。
私は、10年程前からスギ花粉症とお付き合いしています。春の訪れは嬉しいのですが、花粉シーズンが終わるまでは、薬とマスクとゴーグルが手放せません。

アレルギーでお困りのお子様をお持ちの方は、ご相談ください。

食物アレルギー

食物アレルギーとは、特定の食品を食べた後にアレルギー症状を起こす状態です。
乳児期から幼児期にかけての主な原因は、鶏卵、牛乳、小麦が多く、成長するにつれて甲殻類やそば、果物類などのアレルギーが増えてきます。
近年食物アレルギーの患者様が増加しており、原因食物のアレルギー検査による診断と評価について混乱を生じている傾向があります。
原因や年齢などで治療も異なる為、まずは正確な検査・診断が必要です。

気管支喘息

子供のぜんそくの多くは、アレルギー体質を持つお子様が、身の回りのダニやホコリ(ハウスダスト)、カビ、動物のフケなどのアレルギーの原因物質を吸入し続けることによって発症します。ぜんそくでは空気の通り道、すなわち気道が敏感になり、タンが出やすくなったり収縮しやすくなったりします。実際に気道が収縮し、タンや咳が出て、ゼイゼイ、ヒューヒューするのがぜんそく発作です。

最近では吸入ステロイド剤をはじめとして、種々のお薬が治療にもちいられ、ぜんそくのコントロールは以前と比較してだいぶ良くなりました。しかし、お薬を使用する以前の問題として、小児のぜんそく治療においては身の回りにあるダニ、ホコリなどのアレルゲンを減らすという環境整備が大切です。幸い、小児のぜんそく患者様の多くは大人になる前に改善します。普段から根気良く治療に取り組むことが大切です。

アレルギー性鼻炎

アレルゲン免疫療法ナビ

アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎は、花粉などによる季節性のタイプ(花粉症)と普段から身の回りに存在するダニやカビなどによる通年制のタイプに分けられます。
花粉症の患者様は、従来は花粉の回避と早目の抗アレルギー剤内服、点鼻薬・点眼薬の使用が治療の中心でしたが、平成26年秋からスギ花粉症に対しては花粉エキスを長期間内服して体質改善をはかる『舌下免疫療法』が保険適用となり、治療の選択肢が増えました。スギ花粉症に悩む患者様にとっては朗報かと思います。また平成27年からは、スギに続いてダニエキスを用いた舌下免疫療法も保健適用となりました。『舌下免疫療法』に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、単にアレルギーの病気というだけでなく、皮膚が乾燥することで抵抗力が低下し、さまざまな刺激によって悪化しやすい皮膚疾患です。

原因

アトピー素因やバリア機能が低下している皮膚状態などの「体質的な要因」と、アレルギー症状を起こす物質(アレルゲン)や皮膚やの外部刺激など「環境的な要因」があります。
体質的な要因と環境的な要因が重なったときに、皮膚炎の症状があらわれると考えられます。ただし、アトピー性皮膚炎の増悪原因や症状は人によってさまざまです。

  • 体質に関する要因:アトピー素因、皮膚のバリア機能低下
  • 環境に関する要因:アレルゲン(アレルギー症状の原因となる物質)、食物、ダニ、ほこり、カビ、花粉、動物の毛やフケ、汗、衣類による摩擦、乾燥、引っかき傷、「洗剤」などの日用品、化粧品、その他寝不足、過労、ストレスなど

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